自分のお口に合った入れ歯を作りましょう
歯を失ったときには、入れ歯やブリッジ、インプラントといった補綴(ほてつ)治療を行います。入れ歯は補綴治療の中でも歴史がもっとも古く、あらゆる症例に対応できる点が特徴です。歯型を採った後は、できあがった入れ歯をお口に合わせて調整するだけなので、患者様の身体的負担も小さく抑えられます。
JR中央線 武蔵小金井駅からすぐの歯医者「小金井歯科クリニック」では、患者様のお口にぴったりと合わせた入れ歯作りを行っています。現在お使いの入れ歯が合わない、外れやすくなってきた、ズレて口の中が痛いなどのお悩みは、ガマンせず早急にご相談ください。他院でお作りの入れ歯の修理・調整も承ります。
保険の入れ歯と自費の入れ歯
入れ歯は保険適用で安価に作ることもでき、保険適用外(自費)で自分のこだわりの入れ歯を作ることもできます。当院ではいずれにも対応可能です。お気軽にお申し出ください。それぞれの特徴を理解して、ご自分に合った入れ歯作りをしましょう。
保険で作る入れ歯 | 自費で作る入れ歯 | |
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素材 | 床には歯科用プラスチック(レジン)しか使えません。部分入れ歯の場合は、金属バネ(クラスプ)つきのものとなります。 | 豊富な素材・タイプの中から、ご自身に合ったものをお選びいただけます。金属・シリコン・特殊なプラスチックなどさまざまな最新素材があります。 |
使用感 | 慣れるまではどうしても違和感があります。咬む力も十分に回復できません。食べ物の温度も伝わりにくいのもデメリットです。 | 床の部分に金属などを採用することで、軽くて丈夫な入れ歯になります。熱伝導性が高い素材なら、食事も楽しめます。 |
見た目 | パッと見たときに、入れ歯とわかりやすく、部分入れ歯では、金属バネが目立ちます。 | 自然な仕上がりになります。使い勝手とともに、見た目も重視した入れ歯が手に入ります。 |
期間 | 1ヶ月程度でできあがります。 | 比較的製作期間は長めです。 |
修理 | 壊れやすいですが、修理も比較的簡単に行えます。 | 耐久性が高く壊れにくい反面、修理ができないことがあります。 |
価格 | 安価 | 高価 |
当院の取り扱い入れ歯
金属床義歯(自費)
保険適用の総入れ歯の欠点である、「床(※)が厚くなってしまう」ことをクリアする入れ歯です。軽く薄い入れ歯でありながら、熱伝導に優れ食べ物の温度を感じやすいなど、さまざまなメリットがあります。
※床=顎の粘膜に当たる部分
ノンクラスプデンチャー(自費)
部分入れ歯の一種で、保険適用の部分入れ歯の欠点である「クラスプ(金属バネ)」がないタイプです。特殊な樹脂製で、歯ぐきにしっかり吸着させて固定できます。見た目に自然であり、他の健康な歯に負担があまりかからないこともメリットです。高温で変形することがあることだけ注意が必要になります。
入れ歯を市販の歯みがき粉で洗っていませんか?
入れ歯は第二のご自身の歯です。快適に使うためにも、お口から取り外して毎日きれいにお手入れが必要です。お手入れの際の注意として、入れ歯に市販の歯みがき粉は厳禁となります。素材がどんなものであっても、研磨剤で細かな傷がついてしまい、そこへ細菌が付着・繁殖しやすくなってしまうからです。体の入り口で使用する入れ歯が不衛生だと、全身疾患にもつながりかねません。入れ歯のお手入れには、必ず専用ブラシと入れ歯洗浄剤を使ってください。