乳歯から永久歯まで、虫歯になりにくいお口に～小児歯科～
子どもの乳歯が生え始めるのは、生後半年くらいから。生え始めた瞬間から、虫歯にかかるリスクを負っています。もちろん、小さな赤ちゃんが自分で自分の歯をケアすることはできませんから、親御さん・保護者の方、ご家族みんなで守ってあげる必要があります。
東京都小金井市 MEGAドン・キホーテ（旧・長崎屋）4Fの歯医者「小金井歯科クリニック」では、お子様の歯を虫歯から守りたい保護者の方を、歯科の専門家としてしっかりサポートしてまいります。虫歯になりにくいお口づくりは、日々の生活習慣とセルフケア、そして小児歯科での適切なプロケアがあってこそ。私たちと一緒にお子様の歯を守りましょう。
当院の小児歯科が気をつけていること
小金井歯科クリニックでは、幼稚園入園前後から小学生まで幅広い年齢の子どもたちに通っていただいています。将来歯医者嫌いにならないよう、小児歯科では特に「痛くない・怖くない」診療を心がけています。お子様が緊張しない楽しい雰囲気づくりはもちろん、治療方法や治療器具についても怖がらないよう、やさしい説明を徹底。親御さんも安心してお越しください。
大人の方に気をつけていただきたいこと
お子様をはじめて歯医者へお連れいただく際は、次のような点に気をつけてください。
歯医者が怖いところだと植えつけない
ブラッシングを嫌がるお子様との交渉はとても手間がかかることです。しかし、「歯みがきしないと歯医者に連れていくよ」「歯医者は怖いよ、痛いよ」といったように、おどし文句に使ったり、ネガティブなところとして引き合いに出したりすることはやめてください。
ウソをついて連れてこない
「今日は見るだけ」などといって歯医者に連れてくると、実際に治療が必要な場合に子どもは裏切られた・だまされたと感じてしまいます。嫌な記憶を残さないためにも、きちんと説明して連れてくる必要があります。
ごきげんな時間帯にご予約ください
子どもには機嫌のいいとき、機嫌が悪いときがあるかと思います。お腹が空いていたり、眠くなったりしない時間帯を選んでご来院いただけるようご予約ください。
大人が緊張しないでリラックス
周囲の大人の緊張を、子どもは敏感に感じ取ります。親御様・保護者の方が、子どもの歯科受診に緊張してしまうと、お子様も一緒に緊張してしまいます。どうぞリラックスして楽しい雰囲気でお過ごしください。
診療後は「痛くなかった？」ではなく「がんばったね」
診療後は、お子様をたくさん褒めてあげましょう。もし、泣いてしまったとしても、「えらかったね」と言ってあげてください。逆に「痛かった？」などネガティブな言葉かけはNG。いい印象を残すことで、次の診療も上手に受けられる自信となります。
小金井歯科クリニックの子どもの歯を守るメニュー
ブラッシング指導
お子様の年齢や発達に合わせたブラッシング指導を行います。小学校高学年くらいになるまで、自分でしっかりみがけないことも多いので、親御さんの仕上げみがきが欠かせません。仕上げみがきのコツについてもご説明します。
フッ素塗布
歯を強くするフッ素を歯に直接塗布する処置です。虫歯に弱い生えたての乳歯や永久歯に効果的が高く、当院では市販のものより濃度が高いものを使用します。定期的に通っていただくことをおすすめしています。
キシリトール
歯垢（プラーク）をはがれやすくしたり、だ液の分泌を促したりするキシリトールガムやタブレットは、虫歯予防効果が見込めます。フッ素と合わせておすすめしています。
定期検診
お口のプロがチェックする定期検診では、虫歯のごく初期段階のものも見つけられます。フッ素塗布で自然治癒が期待できるので適切な処置が行えれば、虫歯になりにくいお口を維持できます。
